父母ヶ浜で写真を撮影しようとしているそこのあなた!
撮影を楽しむには替えの靴と靴下を準備して行った方がいいです。備えあれば憂いなし…父母ヶ浜にカメラ担いで撮影しに行ってみて本当にこの言葉通りだなって思いました。
替えの靴と靴下を持って行くことで間違いなく帰り道が快適になります。逆のことを言えば、準備しないで行くと帰りが超辛いってこと。
せっかく綺麗な写真撮って楽しむんですから、帰り道も楽しく思い出を語りながら快適に帰りたいと思いませんか?
ということで、父母ヶ浜で写真を撮影するときに準備しておいた方が良さそうな物をまとめました。
替えの靴と靴下が必要な理由
フォトジェニックは犠牲を伴う。
私はまずこの事実をあなたにお伝えしたいのだ(笑)
父母ヶ浜でウユニ塩湖を表現して撮影をするとき、どうしても海水が残った部分を通る必要があるんです。ちょっとくらいならいいか〜なんて海水が少ない所をピョンピョンと飛び跳ねるようにキャッキャしながら渡っています。
うーん、まだこの時点では楽しそうだし、そこまで靴がぐちゃぐちゃではないから気にしないという感じかな。
だがしかし、徐々に潮が満ちて来るパターンがある。
この状況だと靴が水浸しになることは避けられないです。あの砂浜で走り幅跳びして海水地帯を飛び越えるツワモノはさすがに居ないと思います。
失敗したら全身海水と砂まみれの大惨事。リスク回避するのが人間だから、あなたは走り幅跳びで4メートル飛び越えるなんてことはしないはずですね(笑)
撮影に夢中になるあまり、潮が満ちて来るのを忘れて撮影してた人達、帰りはみんな靴と靴下が悲しいことになっていました。
リフレクションになるよう撮影するときも水際に立ちますし、ジャンプしたりするわけですから砂混じりの水が靴にジワ〜っと浸透して、気付いたときにはもう靴と靴下が終了のお知らせ。
「コレどうしよう〜」
「靴がもうダメだ〜」
「これ飛び越えるとか無理だし!」
そう言いながら撮影者たちは海水地帯に特攻してヒャッヒャ言ってましたわ。
あなたも実際に撮影に行ってみるとわかりますが、リアルにこんな声が聞こえますよ、父母ヶ浜海水浴場(笑)
だから靴と靴下の予備を準備しておく方がいいんですね。
夏以外は海水が冷たいですし、気温も低かったりしますから素足にビーチサンダルは薄いしキツイと思います。五本指ソックスや足袋みたいな靴下履いてビーチサンダル…コレは間違いなく怪しい人である。
わざわざ準備するのも…と思うのであれば、くたびれたスリッポンやコンバース履いて撮影して、帰りに予備で持ってきた靴と靴下に履き替えるのが賢明ですね。
飛んだり跳ねたりということを考えれば、できるだけ動きやすい靴できた方がいいのですが、レインブーツのようなオシャレな長靴や防水の靴なんかもアリかな。
この際に実用の分も兼ねて5000円前後のレインブーツを買ってみるのもいいです。雨の日の通勤通学にも使えますし、思い切って買っちゃいましょ!そんなこんなで、私もレインブーツ買うことにしました。
タオルと水も持っておこう
替えの靴と靴下を持っていたとしても、海水と細かい砂が想像以上に厄介なんだなこれが。
ハンカチとかウェットティッシュで拭いても、あの海水のベタベタと砂のジャリジャリはそう簡単に取れないので2リットルのペットボトルに水を入れて持参しておきましょう。水で洗い流せば全然違いますよ。
父母ヶ浜海水浴場の砂を津田の松原海水浴場と比較してみたのですが、粒子が細かい方だと思います。
だから靴の隙間にも歩いている間に入り込んでいますし、この砂が海水とマリアージュされた時にやたらめったらベッタベタになるんです。砂だけなら靴脱いでパンパン払ったり、中敷取り出して砂を取ることができますが、海水と混ざると思った以上に凶悪。
想像できますか?海水だけでもベタつくのに、そこに細かい砂が混ざるんですよ。 ベタベタ祭り!気付いたときには後の祭り…。
オフシーズンはシャワーも使えませんし、海のトイレって結構ヤバめです(笑)私はこの手のトイレを極力使いたくないタイプでして、あなたも同じタイプかもしれませんね。
それなら自分でペットボトルに水を入れて車に乗せておいた方がいいと思いませんか?レインブーツも洗えますし車のマットも砂まみれにならずに済みます。2リットルのペットボトルに水満タン入れて持参しましょ!心配なら3本4本と積んでおけばなんとかなります(笑)
手も洗って、車のハンドルやドアがベトベトしないようにね。
ついでに靴やタオルを入れるビニール袋もあった方がいいです。
砂と海水でグダグダになった靴を車のマット上に置きたいですか?
気にしない人ならそのままポンって置くのかもしれませんが、細かい砂汚れは掃除しにくいし取り除くのが結構面倒なんですよね。泥水ついた靴で運転した後って汚いじゃないですか。ハンディクリーナーで吸ってもなんだか茶色いし、もうマットごと水洗いして干さないと汚れが落ちないレベル。
綺麗好きには耐え難い。
だったら大きめのビニール袋を持参しておいて、汚れた靴を車にのせる前に袋に入れてしまえばいいじゃない。あと、足を水で洗った後のタオルもビニール袋に入れておくと車のシートやカバンに水分が移ることもないですよね。
もし旅行で香川に訪れて父母ヶ浜海水浴場で撮影しようと思うのであれば、荷物は増えますが予備の靴を準備するかレインブーツを履いて来るという工夫をした方がこの父母ヶ浜では楽しめます。帰り道の快適さが全然違う
準備不足だと帰りが悲惨
今回のまとめになりますが、あなたが父母ヶ浜海水浴場でフォトジェニックな写真を撮影したいなら、準備を整えて行きましょう!ということ。 撮影を楽しんだ後、足元が悲惨なことになっている方がほとんどでした。
撮ってばっかりで自分が被写体にならなかった私は少し汚れた程度で靴下が濡れた訳でもありませんでしたが、車のマットが汚れました。
準備不足で撮影に挑む人が多いと思いますが、帰り道に辛い思いをするのと、準備に少し時間は必要だったけど快適に帰れる…この2つの選択肢があります。
あなたはどちらでしょうか?
私だったら快適に帰りたいので少し手間がかかって荷物が増えても、準備する方を選択しますね。
遠方の旅行者であれば、帰りに必要なものを除いてスーツケースや大きなバッグを郵送するという方法もあります。私も旅先で荷物が多くて帰りが苦痛な時は、思い切ってスーツケースごと自宅に送っていますよ。
そういうお金の使い方もアリ。
ということで今回は事前に準備してから父母ヶ浜の撮影を楽しみましょうね!ってことでした。
初めて行きました。砂浜の綺麗さにビックリ!風紋と遠浅と砂浜の広さに2度ビックリ!同じ瀬戸内海に住んでいるのに四国の瀬戸内海の海岸線は、何処にでも、貝が居て、子供の頃に潮干狩りをした記憶が蘇りました。もちろん、素敵な写真もいっぱい撮れました。大満足!
大西様
また訪れてくださいね٩( ‘ω’ )و
あの素敵な夕暮れは仁尾リゾートでしか味わえませんぞ