無駄な時間を過ごしているうちにライバルたちはせっせと…。
なんて事を考えると居ても立っても居られない性分の私。
ネットビジネスを行う上でサイトブログの更新作業の時間を確保することがかなり重要となりますが、あなたは1日どれくらい作業時間を確保できていますか?
サラリーマンの方なら、残業などで帰宅する時間が20時〜21時くらいになるのではないでしょうか?
ブログを更新するのであれば、1記事あたり30分〜1時間は必要ですので、できれば2時間くらい作業時間を確保できれば問題ありません。
慣れるまでは1記事2時間かかるかもしれませんが、更新して慣れていくうちにタイピングも早くなるし、文章もスラスラ書けるようになります。
最初は数稽古のつもりで更新を続けて行くしかないと思います。
しかし!作業時間が無かったらそもそも上達も何もあったものではない!
時間確保は死活問題と言っても過言ではない!
副業とかそういうのしないし、時間確保なんていらねーよって人はブラウザの戻るを押して見なかったことにした方がいいかも。
ネットビジネスをやっている私の主観的な意見なのであまり参考にならないかと。
世界三大言い訳の1つ「時間が無い」
あなたの周りの人たちは口々に「時間がない」「忙しい」と言っていませんか?
そういう人たちは結局のところ、何も始めようとしていないのです。
あなたは今まで本気で何かに取り組もうとしたときに、テレビを見たり漫画を読んでいたでしょうか?
学生時代、成績を上げなければならないテストがあったとき、家に帰ってゲームやメールをだらだらしていましたか?
…もちろん、そんなことはありませんよね?
勉強が大嫌いで仕方なかった私でさえ、数学で17点という赤点を取った次のテスト期間は死に物狂いで全てを放棄して勉強しましたからね(笑)
ちなみに三角関数のテストが17点から80点になりました。最初からやれ。
短期でも集中すればこれくらいの変化が得られるのですが、ブログの更新だって似たようなものだと思いませんか?
最初に頑張った分、あとで楽になるので。
無駄な時間の見直しと作業時間の確保
1日2時間確保して、1ヶ月毎日2記事更新で月間60記事。
これを2ヶ月続けると100記事なんてすぐに書いてしまいますよね、続けられたらの話ですが。
たまには休む事を考えて月に50記事前後くらいかな〜と計画を立ててみましょう。
ブログはまず50記事、続いて100記事を目標に更新するので、時間の確保は必須。
仮に帰宅が22時で24時に就寝ないと身体が持たないという人も、本気で取り組もうという気持ちがあれば、1日1記事でも更新を続けていきます。
「家に帰って寝るまでに2時間しかないのに、どうするんですか?」
「無理っすよ!」
そういう意見も非常に多く聞いてきました。
だからこそ、1日の過ごし方を考えてみてほしいのです。
見直すべき生活習慣
まずは、あなたが家に帰ってから、どのようなことに時間を割いているかを割り出します。
紙とペンを準備して実際に書き出してくださいね。
・22時帰宅
・22:05〜22:45 入浴
・23:00〜23:40 テレビを見ながら夕食&晩酌
・23:40〜24:00 明日の準備
・24:00〜07:00 就寝
・07:00〜07:30 テレビを見つつ朝食
・07:30〜08:00 出社の準備
・08:15〜 出社
これは一例ですが、こんな感じに1日の時間の使い方を簡単に書き出します。
その次に、「しておくべきこと」「しなくていいこと」を書き出してみてください。
・晩酌
・風呂が長い
・テレビの時間が長い
・もう少し睡眠時間を減らしてみるor早く寝る
・起床時間を早くしてみる
・無駄な同僚との付き合い
このように無駄だとあなたが思う項目をピックアップして、徹底的に生活の中から削除していきます。
ある程度は断捨離をしていかないと、物事はいつまでたっても軌道にのりません。
人間は習慣の奴隷といっても過言ではありませんので、いきなり全ての無駄を省くのは少しストレスを感じるかもしれませんので、優先事項(ここではブログの更新)を済ませてから晩酌をするのも手段の一つです。ただし量は控えめに。
もしくは5時や6時に起きて、ブログを更新するというふうにするとメリハリがつきますよね!朝の時点でタスクが終了しているので充実感も得られることでしょう。
私が実際に行った無駄削減
覚悟を決めた時、人は大きく行動が変わるので他人からは変な目で見られたり、後ろ指を指されることもしばしば。
付き合いが悪いとか言われますけど、ひと段落したら理由を話したらいんです。
これからも付き合っていける人はあなたの行動はきちんと理由があったんだと分かってくれますし、わからない奴なんて放置しとけばいい。
分かり合えない奴とは一生分かり合えない、大体そんなもんですから。
・ご飯はそそくさと食べて自分の部屋に戻る
・友達に誘われても9割は行かない
・週3回遊んでいたのを月1〜2回まで減らした
・毎日飲んでいたお酒は、週1度に減らした
・遊ぶにしても、先に数記事書いてから出かけた
・21時には帰ると決めたら、友達に惜しまれても帰る
・情報やネタ収集以外でテレビは一切見ない
・ゲームも一切電源を入れない、誰かに貸すか売る
・親に何か頼まれても、自分でできることは自分で考えるように言う
・出先でもノートパソコンを持って、暇があれば記事を書く
・祝祭日も最低半日は必ず作業にあてる
これを2ヶ月ほど継続したからこそ、すぐに結果が出てきました。
すぐに結果を出さなければ自分がとんでもないことになるのが目に見えていたので必死です。
周りの人間に何を言われようが関係なかったし、彼らの言うことを聞いていたら間違いなく人生が傾いていました。
何十年もかかって得たものではありませんが、自分にとってはかなり大きいものばかりだというのが本音なんですね。
私が時間に投資して得たものと失ったもの
マインドやスキルというリターンが多いのですが、私が時間に投資して得た代表的なものを紹介しますね。
一時期健康面をおろそかにしたせいか失ったものもありますが、ここで紹介する失ったものなんて後からいくらでも取り戻すことができますからリスクでもなんでもないですよ(笑)
時間に投資して得たリターン
勝手に入ってくる収入ができたし、鬼のように残業しないとお金に余裕がないということがなくなりました。
その他にも、ネット系のスキルを教えてほしいなどと依頼されて報酬をいただくようになったり、少々のことで諦めない心が完成しましたね。
・ネットの自動収入
・ネットビジネスのスキル
・ネット関係の仕事の依頼
・作業体力の大幅な増加
・折れにくい心
・自由時間
・ケチケチしなくていい生活
おそらく他にもたくさんあるのですが、大体こんなところ。
サラッと書いてますが、普通に価値観や人生が変わります。
時間に投資して失ったもの
数ヶ月集中している間に得たものはたくさんありましたが、大げさに言えば失ったものもあるわけで。
取るに足らないレベルですが少しは無くしてしまったものもあります。
・友達(っぽい人)
・筋力
・体力
友達みたいな顔をしていた奴らが全員消え去ってスッキリしたというのが正しい言い方かもしれませんが、友達(っぽい人)がいなくなりました(笑)
あとは自分が激やせしました。
激やせした理由は、おそらく集中しすぎてご飯まともに食べなかったことと、3ヶ月目に30万以上稼げるようになったことで、これまでの生活と全然違う状態のギャップで身体と心に反動が来たことでしょうか。
自分でネットの収入を構築する前は、自動で稼げると分かっていたのに、いざ本当に稼げるようになると「わし働いてないのにお金入ってきていいのか?」っていう謎の罪悪感で寝込みました(笑)
始めた時は体重が67キロくらいで、しばらくしたら63キロになり、寝込んだ時には58キロくらいになっていて、周りからは「この人何かの病気にかかってて、もうすぐ死ぬんじゃね?」って目で見られていたに違いありません。知り合いに会うと必ず、「どしたん?大丈夫?」って聞かれましたし。
おかゆを1日5食、小分けにして食べて1ヵ月ちょっとで63キロくらいまで戻すことができましたが、ある種のゾーンみたいなのに入っていたから自分でコントロールができなかったのかもしれません。役作りで役にハマりすぎて鬱になったり、言動がおかしくなる人みたいにね。
一時期そんなこともありましたが、ちょっと休んで自分を見直す時間を作ったら無事帰ってこられたし、そうなってしまう前の状態よりも精神がグッと強く成長した感覚を覚えています。
その時は一時的に失ったけど、元に戻ったら何倍も強くなった的な。
だから失ったと一概には言えませんね。
作業時間確保が命
色々と話は長くなりましたが、作業時間を確保しなければネットビジネスはできません。
いや、ネットビジネスだけではなくて副業のアルバイトだって時間を確保しないとできないじゃないですか。働いている高校生だって学校終わってから友達に遊びの誘い受けたって、今日バイトあるから無理やわーって断りますからね。バイトしている人だって不要なことを捨てて時間確保しているって事です。
ネットビジネスは片手間でできるというイメージがあるので、そんなもん30分くらいでいいやろ的な幻想を浮かべがちですが、最初の数ヶ月なんて苦労の連続だし地道な事ばかりで嫌になることもありますし、失敗だって何度もしますから時間確保からは逃げられないと思った方がいいです。
今までと同じ生活にちょっとだけネットビジネスを足したとしても、おそらく95%うまくいかないです。
覚悟を決めて、切り捨てるものを切り捨てないで、全部を得ようとして何一つ得られないのでは意味がない。
「二兎を追う者は一兎をも得ず」ということわざもありますが、まさにその通りです。
私はキッチリご飯を食べるとか友達っぽい人と絡む事を捨てて、激やせして周りから友達らしき人がいなくなったというお話をしましたが、これらを捨てずしては得られなかっただろうなと今でも思いますし、教えている人にも本当に必要な事以外で捨ててもいい事を書き出してもらっています。
それをしないことによって作った時間、自分の活動に当てればいいし、人は思った以上に自分の事なんて気にかけていません。
あの人しばらく見てないなーくらいです。
だから案外そういうのは気にしなくても問題ないし、必要な人は後からでも戻ってきますよ。
時間の無駄になる事、書き出してみてください。
そして不要だと思ったら勇気を出して切り捨ててみてください。
そこからスタートラインに立てます。
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