会社員をしていると時々こいつハゲるべくしてハゲたんじゃね?とか太るべくして太ってデブ化したとしか思えない人種がいる。ちなみにそういう奴らと一切分かり合えないのが私という人間のタイプなのかもしれない。
ハゲたりデブになる要因に遺伝というものが大きく関係していることもあるだろうが、実際は本人の考え方やマインドが影響して体内で分泌されるテストステロンなどの要因に関わっているのだろうと思っている。
ちなみに人を見下すとかそういう理由付けとしてハゲやデブの話をしている訳では無いので不快なのであればすぐページを閉じた方がいい。
ハゲるべくしてハゲ、太るべくしてデブになった奴の特徴
ハゲるべくしてハゲたり太るべくして太った奴らは大概普段の服装もダサい。
そんな奴らに限ってクロックスだの、腹だけだらしなく出ているのにアンダーアーマーもどきのピチピチシャツを普段着にしてカッコイイと勘違いしていることが多い。ちなみにスマホだけは最新のiPhoneをキープしているけど特に機能に用はなくて最新のスマホ持っている俺は最先端だと言わんばかりだから誰が見てもダサいことこの上ない。
更にいうと態度が横柄で、何かにつけて人より上でありたい願望が強い。
そんな射幸心の塊みたいな奴らの特徴は置いておいて、そもそもハゲるべくしてハゲるという考え方は自分の価値観ではなく、他人や親から認められるために別に結婚したくないのに結婚して、そろそろ結婚する歳だからとかで本心よりも他人の意志や惰性に流されて何となく嫁のや親の言いなりで本人が望んでいないのに無理に3人くらい子供を作ったり、幸せという誰かが勝手に決めた形式的なものに向かって一直線に進む事という選択をしたのが大きいと考えている。
それら世間でいう立派な大人の証を手に入れることに反発したら、まるでゴミ野郎みたいな扱いをされるのがこわいから従った結果だと思う。とどのつまり、本当は結婚したくないのに流されて自己満足もできずに世間や社会が決めた常識とかいう檻に自ら入ってしまったことがハゲるべくしてハゲたり、デブになるべくしてデブになった結果だと思うわけだ。
ちなみに私はデブやハゲを否定しているのではなく、本心で望んで結婚したり子供がたくさんいて背負うものが色々あって見えないストレスでハゲたりしたのなら何も言えないし否定されるのはこちらの方かもしれない。
その苦労も人生の楽しみの一つで、加齢でハゲたり体が衰えて腹が出るのも自分が認めて受け入れたのであれば問題はない。
だが問題があるとしたら、自分の意志ではなく他人の意志で流された結果目に見えないストレスを長年にわたって受け続けて頭のてっぺんがハゲ散らかして腹も自動的にだらしなく出てしまっているということだ。
幸せという漠然とした言葉に当てはまるべく行動したことを他人や親は認めてはくれるが、どこか腑に落ちないまま何年も過ごすと思考が麻痺して、それが立派だとかゴールに到達したと脳が勘違いして、これまで自分を保っていたものが崩壊し始めてハゲる、もしくは腹が出てだらしなくなる。
そして自分の意思ではなく、カタツムリに寄生したロイコクロリディウムという身体を乗っ取る悪魔のような寄生虫のごとく、他人の意思でゾンビみたいに動く人間に成り下がってしまうのである。
これをハゲるべくしてハゲた、だらしないデブになるべくしてなった以外の表現が見当たらない。
意に反して、会社とクソ嫁から金のためだけに生産性も目標もなにもない残業を強いられ、4000万円くらいの家をほぼフルローンで買わされた上に無駄に何人も作った子供が乗れて、しかも他人から見栄えの良さそうな大きい車を60回払いくらいで買わされ、何年かしたら着飾ってたクソ嫁がメタボリックシンドロームのブタに成り下がり、子供も子供で素直さをなくしただけの生意気なクソガキと化す。これではいくら我慢して頑張って行きてきたとしても報われたとは言えないだろう。
幸せという形に収まり、ある日鬱になった人もいる
これはあまり言いたくなかったのだが40手前にして貯金も数千万円あって、奥さんもいて立派な家も建てていて、会社も大手に勤めていた友人がいる。
だがある日彼から私に連絡があった。「話を聞いてほしい。誰にも理解されなくて苦しい」という内容だった。要約して語れるような話ではないが、わかりやすく言い換えればこうだ。
実は上手くいっていない。会社の人間関係も辛い。睡眠薬をたくさん飲まないと眠ることすらできないから仕事にも行けない。
私は独身だけど似たような経験はしたことがあるから、アドバイスとまでは行かなくても話くらいはできる。彼もまたそう思って私に電話をかけてきたのだろう。結構仲が良かっただけに、私としても信じられなかったが形式的な「幸せ」という形に収まり、本当の自分を殺し続けてきた結果何もかも上手く行かなくなり、いくらお金があっても幸せとは言えない状態に陥り結果的に精神を病んでしまったのだろう。
確か彼にはやりたいこともあったはずなのだが、結婚すると言い始めたあたりから「もう夢は諦めた」という趣旨の発言が見られるようになり、私としても「なんだかなぁ」と思うことが結構頻繁にあった。おそらく「いい歳なんだからいい加減に落ち着こう」という世間からのありがた迷惑なプレッシャーに負けてしまったんだと思う。そしてそれが「幸せなんだ」と思い込むように自分の心を押し殺したのだろう。
自分を檻の中に閉じ込めて口を塞いで拷問しているようなもの
逃げたり戻れない所まできてしまった本人は、そんな未来なんて本来は望んだはずがないのに他人の言う幸せとやらに合わせたらそんなダークな未来に向かい、それをいつまで経っても認められないし受け入れられないクソな自分を認めることも出来ず、見えないストレスとプレッシャーと言葉にできないモヤモヤでハゲて腹が出て無駄に老けて、最後は横柄な老害になり果ては認知症になる。
ちなみに特徴としては「若い時に俺は苦労した、頑張ってやってきた」的な感じに大げさにアピールすることね。世間の筋書きに従って我慢してきたことは凄いし国を動かす歯車の一部であるのは認めるが、途中で思考停止してまるで牙をなくした狼のように大人しくYesと縦に首を振り続けることに関しては否定する。
選択したのであればいいが、選択させられたことに気もつかないようでは終わりだ。時代などの流れなどによって選択せざるを得ないNoと言えない中で納得してYesを選択したのであれば「仕方がない」と納得できるけど、Noと拒否することができる中で他人の意志によってYesと言わされて従い続けるのは何かがおかしい。
他人の意志も結局は他人のまたその他人、そしてまたその他人の他人の〜という風に連鎖してきているという事を考えもせずにとりあえずYesと返事をして従っておけば世間でいう立派な成人になれるのだから。
言い方は汚いが、この事を踏まえると親がゾンビなら子供ももれなく成長したらゾンビ化するのは言うまでもない。素質を押さえつけられて縛り付けられて変な価値観を植え付けられた子供は、他を知らないので素直にそれを受け入れるしかないから。
育ててくれるゾンビ親の教育方針を否定したら虐待されるか早々に追い出されるかグレて逃亡するかの道を辿るくらいしか選択肢がない。子供だって生き物だから、生きていくにはそうするしかないと遺伝子レベルで擦り込まれている。動物としての本能のように。
そして同じ様な人間でつるみ、小さい価値観の輪の中で何も考えずに今だけよかったらそれでいいと何となく時を過ごして、形は違えど本質的に同じ事を後世に伝える生きかたをしてしまうもの。
そう、だから考えるという事をしないようにされていることが問題なんだ、という答えにたどり着いた。
深く考える力が子供の時から備わっているか、本なんかを読んで人生の途中で色んなことに気づいた人って大人になっても少数派だし、大体の場合は世間や会社で浮いていたりする。そして変な目で見られて変わり者扱いされているパターンが多い。
ハゲデブは遺伝とかそういう話では終わらせられない
ここまで来るとハゲるとかだらしなく腹が出るというのは遺伝とか文化とかそういった問題ではなく個人の意志に左右されるとも言える。もうAGAがどうこう発毛剤が〜とか騒いでいる場合ではないということ。発毛剤で髪が生えたとしても発毛剤を止めたらまたハゲるだろうし、脂肪吸引をして痩せたとしてもまた腹が出るに違いない。
だから自分が疑問に思って素直にYesと言えない場合は一旦立ち止まって考えたり本を読んで、それらに気づいた人たちの意見を自分の中に取り入れてみてほしい。
実は付き合っている人間にかなり影響を受ける
ちなみに自分にもそういう出来事が過去にあった。
結婚願望の塊で世間でいう「幸せ」にやたらこだわる女と付き合っていた時に、めちゃくちゃ太ったことがある。
なんだかんだでその事実が受け入れられず、完全に太ったという認識が自分の中で確信に変わってから2年くらい何をしても痩せなかったが、結婚を押し切られそうになった時にウザくてブチギレて別れてから2ヵ月くらいで10キロほど痩せた。そこに考えすぎてご飯が食べられなくなるみたいなのも合わさって最高16キロくらい痩せて、友人からは癌にでもなったん?って心配されていた(笑)
ちなみに標準的な体重は65〜66kgくらいで身長は178cmだから58kg代まで痩せると歩くのも結構しんどい、まるで病人みたいだ。余談だけど75kgくらいになっても歩くのはしんどい。なぜなら腹の出たデブだからだ。
親族を見ていても、元は太るような体質ではなくむしろスラッとしている方なのに、太ってしまったとしたら「幸せ」とやらにフォーカスして周りの人たちとマウンティング合戦に巻き込まれたんだなと思う。だって、世間的に言えばどう見ても立派だし犯罪を犯している訳でもなく学歴も私より格段に立派で絵に描いたような順風満帆な家族ですもの(笑)
否定する方が頭おかしいって言われるレベルですよ。
私は普通に否定するけど。
マウンティング野郎は横柄でデブの傾向が高い
いくら親戚とはいえ話していたらわかる。何というか、私よりも随分上の立場であり続けたい願望がひしひしと伝わってくる。お前とは違うから一緒にするなというオーラが。だから何かにつけて自分より劣っているであろう部分を探して指摘しようとするとわけで、巻き込まれると疲れてしまうから相手にはしない。(しかもそういう奴らはなぜだか無駄に太っている。ムチムチではなく、腹が年齢とともにだらしなく出てくる)
そんなにスマホに用事がないからiPhone6Sをいまだに使っている私を見たら、おそらくiPhoneXSを水戸黄門で格さんが悪代官に印籠を見せつけるかのごとき態度をとるだろう。この最新式iPhoneが目に入らぬか!この時代遅れ野郎!みたいな(心の奥底では、やかましいぞこのミーハー浪費家デブ野郎って思っている)
それでちょっとムキになってみたら、あんたお金あるんやからおごりな!って事あるごとに支払いさせようとしたり、それを拒否したらこの貧乏野郎が調子に乗るなみたいな事をひたすらやってくるから。
こういうタイプは何を言ってもダメなことがほとんどで、リアルに死にかけたりしないと気づかないと思う。おそらく寿命がきて息を引き取るちょっと前くらいに色々と人生を後悔するんでしょうね。でも今は世間的にいうと認められる立場だから本人たちは踏ん反り返ったままだろう。歳をとればとるほど悪化するに違いない。
元はそんなに太くない家系のはずなのに偉そうにする奴らは全員太っている、というか太っている認識すら贅肉でもみ消しているとしか思えない。なんだこれ(笑)ちなみに偉そうに言わない奴らはスレンダー。今はどうなっているか知らんけど。
世間の常識を疑い、逸脱せよ
学歴や世間体の話を出されるとそれ以上何も言えなくなる部分なのでどうしようないけど、精神的な面では諦めが早く考えたり工夫することに対してはかなり弱いなと感じる。考えずに今まで生きてきたんだから。
潜在意識下では考えられないというストレスだって必ずある。
もう少し掘り下げると、考えられない自分に対するモヤモヤだったり従うしかないと牙を自ら抜いて捨てていることが認められない悔しさすらも押し込めていることに無意識の部分でストレスを抱いいている。それが長年続けばそりゃハゲたりだらしなくデブになったりするよ。
そういうのを打開するには、自分で好きなように自分をコントロールできる力を手に入れることが先決だと思う。
歳や病気で働けないけどお金を稼がないとホームレス一直線だし税金だって払えないし、それどころか自力で生きようとして残飯あさりをしようものなら不審者として通報されて人間扱いされないからわざと犯罪を繰り返して刑務所で暮らした方がマシだとかで自分の力で生きられない老人も沢山いる。こういうのだって言いたくはないけど我々国民の血税で生き永らえているわけだから正直ヤバイ。それを容認している方も頭おかしいけど。これだってある種他人からのコントロールだし。
つまりは自分で自分をコントロールできなくなり他人の意志で何となく強制的に生かされているという事実があるのだから、それを受け入れてコントロールを外すことが鍵となる。
まずはその一歩として、どんなに小さくてもショボくてもいいから自分で事業をすることが始まりだと私は強く思う。全部が自己責任になるから学ぶ機会だって自ら増やすようになるし。
私がここで好き勝手に語った事は正直言葉にすると難しいし、人に伝えにくいことだから95%くらいの確率で「話が難しい」とか「お前頭大丈夫?」とか「無理」って言われて終わる。
でも伝わる人には伝わるから色々と話はするのだけど、結局は起業という所にたどり着きはしない。残業は拒否せど自分で仕事をもう1つ持って残業より少ない時間で効率よくもっと大きな金額を得ることはしないもの。
それは自分が変わることへの「恐れ」と、他人が変わってくれたいいのにと願うだけの「他力本願」に近いものなのかもしれない。
いくらこのハゲるべくしてハゲた人間への考察を理解できたとしても、他人に変わってもらう事や自分の意見を認めて欲しい承認欲求を発揮したところで、選択肢を増やすために使うお金という道具は生まれない。だからいつまでも世間に従わされてしまうとしか言えないよね。
しかし、「世間に逆らうような考えを持ってる俺、人と違うからカッコイイだろ?」的なのはずれている
自分が言いたいことはそうじゃない。もっと自由であるべきなのであれば、自分の中で自由と言える生き方や活動をすべき。お金から逃げないという意味も込めて。
何もかもが制限された中で自由にやる。いや、やっている風に見せるのは難しそうに見えて案外誰でもできる。
でもそれは制限の枠を飛び越えていくことはしないで家畜のように柵の中で自由に寝たり散歩しているだけにすぎない。視野を広げたら起業してもそんなの一緒だろと言われかねないけど、またそれは別だという事を本人はわかっていないだろう。
起業したり空き時間で行うフリーランス活動の経験がないから、そんなもん言ってもわからないはずだ。
でもわしだったらそんなこと人に言って聞かせて回るよりも、パラダイムチェンジが起きた時点でパソコン買ってネット回線契約してノウハウ買って地道にネットビジネスを利用して選択肢増やすけどなぁ。
まあそれもめんどくさいとか体力が残っていないの一言で終わりなのかもしれないところが悲しい。
だいたいそんなもんだから。
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