今回は自然なブログ記事タイトルにするには、助詞や接続詞に気をつけましょうというお話をします。この要素を外すと辻褄が合わなくなったり、意味がわからなくなったりと、タイトルが不自然になりますよね。
「は」「が」「を」「に」「も」「と」「へ」みたいな、語句と語句の間に入る1文字の言葉が文章を変えることは、容易に想像がつくと思います。 「てにをは」とも呼ばれていますので、あなたも聞いたことがあるかもしれませんね。
ではこれから自然なブログ記事タイトルの付け方を実際に解説して行きます。
キーワードとキーワード間の1文字が全てを変える
キーワードとキーワード間の1文字が全てを変えるということで、例にならって菜々緒さんのタイトルで解説します。
「菜々緒の彼氏2018年現在 歴代元彼は成宮寛貴も…?」
これは虫眼鏡ワードを中心に優先順位が高い順番で、できるだけ無駄なくキーワードを使用していますが、もしキーワード間の1文字が別のものに変わったとしたら…大きく印象が変わると思いませんか?
では「菜々緒の彼氏2018年現在 歴代元彼は成宮寛貴も…?」をベースにキーワード間の1文字を変えてみます。
↓ ↓ ↓
菜々緒の彼氏2018年現在 歴代元彼「に」成宮寛貴も…?
これは自然ですね。
その他はというとこんな感じです。
一文字変えるとタイトルが不自然極まりない
菜々緒が彼氏2018年現在 歴代元彼は成宮寛貴も…?
菜々緒は彼氏2018年現在 歴代元彼は成宮寛貴も…?
菜々緒に彼氏2018年現在 歴代元彼は成宮寛貴も…?
菜々緒を彼氏2018年現在 歴代元彼は成宮寛貴も…?
菜々緒も彼氏2018年現在 歴代元彼は成宮寛貴も…?
菜々緒の彼氏2018年現在 歴代元彼が成宮寛貴も…?
菜々緒の彼氏2018年現在 歴代元彼の成宮寛貴も…?
菜々緒の彼氏2018年現在 歴代元彼を成宮寛貴も…?
菜々緒の彼氏2018年現在 歴代元彼へ成宮寛貴も…?
菜々緒の彼氏2018年現在 歴代元彼と成宮寛貴も…?
1つ1つ読んでみてください。
どれを見てもどこかおかしいですよね。たった1文字、されど1文字…そういうことです。
「歴代元彼の成宮寛貴も…?」「歴代元彼と成宮寛貴も…?」←これだと本来の内容と意味が違ってくると思います。前者の場合は付き合っていた疑惑について書くと思うのですが、後者の場合、実は元彼は〇〇だった!ついでに成宮寛貴とも何かあった!みたいな方向に話が変わりますね。
別の例で「菜々緒 彼氏 目撃」で組み合わせるとしても、「菜々緒と彼氏の目撃情報」であれば自然ですが「菜々緒に彼氏が目撃」とすると明らかにおかしいじゃないですか。菜々緒さんに自分の彼氏を目撃されたみたいですよね。なんだそれって感じです(笑)
タイトルを付けているあなたがおかしいと思うんですから、検索ユーザーも当然おかしいと感じます。虫眼鏡ワードを複数使用する場合は特に気をつけないと、無理矢理感が出たりして不自然になります。
そんな時は素直に順番を入れ替えても構いません。虫眼鏡ワードの組み合わせを優先させるという動画でも、複数キーワードを自然に並べるのがどうしても無理だったら順番を入れ替えても大丈夫ですよ、というお話しをしています。
ただ、菜々緒さんの彼氏にフォーカスするのであれば「菜々緒の彼氏は〜」という感じに始まると思いますよ。
「菜々緒は彼氏が〇〇で結婚は?」という風にするのは少し変ですよね。
あなたがキーワードを組み合わせてタイトルをつける時は、どうしたら自然に見えるか、何を優先したいのかということに注意を向けなければ、ただの羅列だったり不自然な組み合わせになったりしますよというお話でした。
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