今回は情報番組からネタを選ぶ方法について解説します。
情報番組は様々な時間帯で放送していますが、朝と昼の情報番組をメインにネタを選ぶ方法となります。
朝のニュースは新鮮な情報が多いので、その日の話題になりすいですよね。昼の情報番組も女性向けだったり主婦層に向けた話題が多いので参考になりますから見ている人も多い。
ということで、朝と昼の情報番組にフォーカスしてお話をして行きますね。
朝の情報番組からネタを選ぶ方法
まずは朝の情報番組からですね。メリットはこのようになっています。
- 新鮮な情報が多い
- その日の話題になりやすい
- Yahoo!ニュース、その他サイトより情報が早い可能性あり
- エンタメ性が高いニュースは若者向けの情報が多い
朝のニュースで放送される内容は新鮮で、その日の話題になりやすいんですね。
前日の夜に起きた出来事もニュースで報道されますし、全く知らなかったという人も沢山いますからね。
最近の人はみんなスマホを持っているので、通勤通学中にも話題になったり、そのことについて調べたりします。
そしてYahoo!ニュースよりも情報が早い可能性があるので、Yahoo!に掲載される前に記事を書くことができれば大量のアクセスを獲得できる可能性もあります。
しかしですね、朝のニュースだったら何でもいいのかというと、そうではありません。
NHKのような、全くエンタメ性が無く報道色が強いニュースは避ける必要があります。あまりに固すぎて、若い層はNHKのようなニュースはあまり観ないんですね。
どちらかといえば年配の方はNHKを観る傾向が高いですが、そもそもスマホを使いこなしていませんし、わざわざお硬いニュースについて深く調べません。
ということは、若年僧向けのエンタメ色が強いニュースを選ぶほうがトレンドネタとしては良いということです。
お分かりいただけますか?
若い人向けでエンタメ性が高いニュースを選ぶ
若い人の方がスマホやPCを使いこなしているし、スマホ依存が問題になるくらいスマホ使っているんですね。
スマホ依存というと聞こえは悪いですが、それくらい若い人はスマホとの距離が近いです。ですから、若い人向けの番組を選んだ方がいいということなんですね。
- めざましテレビ
- ZIP
- Oha!4NEWS LIVE
これらは事件や事故なども放送しますが、基本的にエンタメ色が強いので若者向けです。
音楽アーティストの新曲PV紹介や新作ドラマや映画などについても度々触れますし、人気アイドルのCMメイキングなど、とにかく若い人向けのトレンド情報を放送しているので、我々としても参考になります。
朝一番ということで、まだ誰もその情報に対して記事を書いていませんし、書く人も少ないですからね。
もしあなたが朝、時間が取れるというのであれば実践する価値がありますね。出勤時間が遅めである場合や、夜勤明けで実践する人にはいいかもしれません。
本日のスポーツ各紙1面斜め読みのようなコーナーは、ネットよりも情報が早かったり詳しいことがありますので、情報収集としては最適ですね。あなたが情報をチェックしていて、これだ!と思うような情報が流れた時は実際にコンビニでスポーツ新聞を買って読んでみるといいです。
電子版でもいいですね。
全部買うということではなく、本当にこれだ!と思える情報という意味ですよ。
昼の情報番組
昼の情報番組は女性に向けた情報が多めです。
- 今流行のネタに関する情報
- 女性向け、主婦向けの情報が多い
- ネタが健全なのでペナルティ対象になりにくい
特に主婦層に向けた情報が放送されていて、美容、ファッション、話題のお店、施設の紹介が多いです。
これらは芸能ゴシップなどに比べるとかなり健全な話題ですし、アドセンスのペナルティを受けにくいというメリットもあります。特に持続性という部分に目を向けると、しばらくの間アクセスを安定させることができますね。
爆発力に欠けるロングレンジネタが多いのですが、今も未来も変わらないだろうという話題を取り扱うことで、地道に確実なアクセスアップを図ることができます。
ロングレンジ系と呼べる相続問題やママ友の人間関係などは今後途絶えることのない話題ですし、お悩み解決系のコンテンツを複数準備しておくと手堅くアクセスを拾えます。
- 夫婦関係(離婚問題など)
- ママ友関係
- 子育て
- 嫁と姑問題
- 相続問題
- 美容、健康、ダイエット関連
これらは今後も尽きることがないネタですし、1つのネタに対して複数のロングテール記事を準備しておくことで網羅して、だいたいの検索キーワードに対応しておくと徐々にアクセスが安定してきます。
オススメ番組は以下の通りで、これらもエンタメ色が強く報道色が薄いですよね。
ノンストップ(フジテレビ系列 月〜金 9:50)
バイキンング(フジテレビ系列 月〜金 11:55〜)
ヒルナンデス(日本テレビ系列 月〜金 11:55〜)
スッキリ(日本テレビ系列 月〜金 8:00〜)
ミヤネ屋(日本テレビ系列 月〜金 13:55〜)
これらの番組は人気の芸人も出演していますし、続きが気になる連続企画を放送していることがあります。
最近のヒルナンデスを例にすると、ドケチ隊の松本晶子さん、オードリーの春日俊彰さん、関根麻里さんが主婦の副業を実践するという企画がありました。
100均で購入できる商品でピアスなどのアクセサリーを作って匿名で販売するという企画だったのですが、見ていても結構面白いんですね。
視聴者目線、検索ユーザー目線で考えるとこのようになります。
ヒルナンデスを見た主婦の方が、私もアクセサリー販売者として副業をしようかしら。という風に調べるかもしれませんよね。
自分も作ってみたいから材料が知りたいと思って調べるかもしれませんし、色々な見方ができると思います。オードリーの春日さんが作った「おしるこ。」というピアスが欲しいとか、作ってみたいという人もいるかもしれませんよね、かなり少数派でしょうけど(笑)
※需要が低すぎたり、マイナーすぎるネタはトレンドアフィリでは扱いません。
事件や事故、エンタメ情報に関してフォーカスするだけでなく、出演している有名人自体に注目するのもいいですね。
有名人が情報番組に出ているということは、それだけで注目されますし、番組の内容と関連していないことも検索されますからね。
既にお気付きかもしれませんが、これはどのレクチャーでもお伝えしていることですよ。
人物にフォーカスするのがそれだけ有効であるということです。
週末の情報番組
週末の情報番組は、平日の総集編と考えていただくと分かりやすいです。
- 平日に書いた記事に再び注目が集まる
- 情報が濃い
1週間の総まとめをして、さらに情報の追加が行われますから、あなたが平日に書いてきた記事に再び注目が集まります。
そして事件や事故などから数日時間が経過していますから、情報が蓄積されていますので情報が濃いですよね。
週末の情報番組は放送時間も長いですし、1つの事件や事故に注目していろんな情報をまとめて放送します。
1つのネタに対して時間をかけることができますし、これまでに書いてきた記事内容のブラッシュアップだったり、新しい情報を新規記事で書いたりできますね。
情報番組が数週間に渡って同じ情報を追い続ける場合もありますし、その期間は継続性という観点から見てもチャンスだということが既にあなたもわかると思います。
おすすめ番組は土曜ですと
新情報7Daysニュースキャスター(TBS系列 22:00〜)
Mr.サンデー(フジテレビ系列 22:00〜)
日曜日ですと
サンデージャポン(TBS系列 9:45〜)
ワイドナショー(フジテレビ系列 10:00〜)
これまでおすすめですよと紹介した番組はエンタメ色が強いですし、話題を様々な角度から見て討論したり、各番組の特色を出そうとしています。
有名人も登場しますし、トレンドアフィリのネタとしては非常に扱いやすいんですね。
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報道色が強いニュースはあまりトレンドに向いてない
NHKなどのお固いニュースは正確性と分かりやすさを重視しますから、エンタメ色がないんですね。
正確性や事実の把握にはいいのですが、若い層には受けません。
中学生や高校生が、朝のニュースと言えばNHK!と答えるでしょうか?20代半ば〜40代くらいの働き世代も、朝のニュースと言えばやっぱNHKでしょ!と答えるでしょうか?
ZIPやめざましテレビと答える割合が高いと思いますよ。
「ねー、今朝のZIP見た?」とか〇〇の新作PV見た?であるとか、テレビで紹介されてたあのお店行ってみたくない?という会話の方が多いですよね。
別のレクチャー記事でもお話ししていますが、「昨日の国会中継見た?」という会話、若い世代の人がしますか?
あなたは既に、この質問の答えがわかると思います。
ということで、今回は情報番組からネタを選ぶ方法について解説しました。
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