今回はタイトルの付け方の応用編ということで、面白くて魅力のあるタイトルとはどのようなタイトルを指すのか。これはつまり検索エンジンよりも検索ユーザーを意識したタイトルであるということになりますね。
注意点としては、まだ上位表示する感覚が掴めていない基礎段階の状態で取り入れないこと、無理をしてキーワードが疎かになるのであれば変に工夫しないということです。使えそうな時、または差別化に力を入れる時、内部リンク用のまとめ記事を作る時に応用できる方法ですね。
このレクチャーは無理に取り入れなくても十分成果を出すことができますので、あなたが必要だと感じた場合のみ取り入れてください。
それでは解説を始めますね。
魅力的な面白いタイトルとは
- ユーザーの求める答えをタイトルに入れる
- 思わずクリックしたくなる言葉
- 想像を掻き立てる
- 具体的数値を入れる
- 少しオーバーな表現にする
他にもまだありますが、トレンドブログや一個人のブロガーさんが使えるのは概ねこのような感じです。限定性や伏せ文字、ユーザーを徹底的に絞るなどの方法もあるのですが、トレンドアフィリにはちょっと向いてないかなということで取り入れませんでした。
〇〇だっだ!←このような伏せ文字の表現はアメブロやブロガーさんが運営するブログで使用すると反応が得られたりするかもしれませんが、基本的に私はキーワード重視なのでタイトルで伏せ文字を推奨することはないです。
では1つずつ解説しますね。
ユーザーの求める答えをタイトルに入れる
人は答えを知ると満足して検索をやめてしまうのではないかと思われがちです。が、
実際は逆で、わざわざ答えを知りたくて検索してきているんですから、タイトルで答えが分かったとしても詳細が知りたくなってクリックするんですね。
検索のキーワード対策にもなりますし、答えを含めてしまうのは非常に有効と言えます。
「答えはあえて伏せた方がいい」とか、名前を「〇〇」にして伏せるとか、答えではなく「あの人物」…というように置き換えると思わず気になってクリックしたいと思われがちですが、トレンドアフィリではキーワードが命なので正直向いてないか扱いにくいなと思っています。
ならば取り入れないでいい、そうですよね?
思わずクリックしたくなる言葉
これは続きが気になるフレーズを入れることですね。
例えば「〜の方法5選」「〜を確実に入手する方法ベスト3」よくありますね、こういうタイトル。とりあえずここに答えがあるかもしれないと思って見てしまうというパターンです。
印象的なフレーズ
「嫌われない方法→確実に嫌われる方法」にすると、逆に気になりますよね。
「〜から学ぶ」ケーススタディ的な言い方になります。
「注意点→落とし穴と言い換える」言葉を言い換えることでより印象的になりますね。「落とし穴→罠」などです。
「実は〜」「教えたくなかった〜」と事実を包み隠さず伝える表現。これも気になってしまいます。
想像を掻き立てる
「焼きたてのふわふわの〜」「ザクザクと〜」「プリプリの〜」これらを使って食べ物を表現すると、現物を知らない人としては食べてみたくなります。
あとは「日差しが強い→ジリジリ照りつける」という感じで擬音語を利用する方法がよく使われます。
リアルでしそうな音を文字として表すことで読者の中で想像される映像が更に立体感をましますので、どんどん先に読み進めてくれるようになります。これの項目はかなり重量だと個人的には思っている。
具体的数値を入れる
〜の方法5選でも数値を使っていますが、この場合ですと具体的な数値などですね。
「約10万円節約できた→98700円節約できた」とするとリアリティが出ますし、他には「1日→24時間」「1時間→60分」「1分→60秒」のように言い換えもできます。
「約1時間短縮した〜」よりも「52分短縮した〜」という風にもできますね。
もっと下げるなら3120秒とかです。これはアミノ酸1g配合を1000mg配合とかグルタミンを5gではなく5000mg配合と書いた方がすごそうに見えるというマジック。
1万円の商品を日割りして、1日あたり330円で使うことができるとかそんな感じものありますので、ちょっと頭を捻ってみてください。
少しオーバーな表現にする
「〜がヤバイ」「〜すぎる」「驚愕の〜」「〜に絶句」「超絶〜」といった感じです。
興味を引くことはできるのですが、中身が伴っていないと非常にまずいです。
先ほどの表現を使うなら「煽りタイトルの落とし穴」「過激タイトルは諸刃の剣」と言ったところでしょうか。面白い記事が書けないとアウト。
タイトルですごさを煽っているのにライバルよりもコンテンツがしょぼかったら、名前負けした競走馬みたいですよね。
使いすぎても飽きられますし、ほどほどにしましょう。
魅力的タイトル総まとめ
まず大切なのはキーワード
今回紹介した検索ユーザー向けの表現ですが、これは取り入れすぎるとSEO的に弱くなります。なぜなら、タイトルの文字数が増えるからですね。勘の良いあなたなら途中で気づいたと思います。
あくまで差別化ですので、無理に取り入れなくても結果は出ますし、成果がほとんど出ていない人が取り入れても逆に遠のきますよね。
トレンドブログとブロガーは別物です。従って、いくらキャッチーで魅力的なタイトルでも、上位表示されていないと意味がありません。わかりますね?
FacebookやTwitterでのシェアに頼る方法ではありません。検索エンジンから大量にアクセスを集める方法ですから。
取り入れるとしたらタイトルの後ろの方にちょっと追加してみるとか工夫してみるというので十分ですから、基本事項のメインキーワードから始める、サブキーワードも左よせするということを忘れないでくださいね。
最後にもう一度お伝えしておきます。
無理に取り入れるくらいならやらない方がシンプルで結果は出やすいし、タイトル決定の時間もかかりません。つまり今回の魅力的タイトルのつけ方は、ある程度ドメインが育って報酬も伸びてきている上級者向けであるということですね。
初心者の方は、基礎をひたすら固めましょう!
キャッチコピーの本を買って読むと早い
コピーライティングのスワイプファイル集やキャッチコピーの本を買って読むと勉強になります。私もまだまだブログについては修行中の身ですが、やはり先に結果が出ているものを参考にするのが一番かと。
無い頭で考えても良い案なんて出てきません。あなたは本を読んだり雑誌を読んでいますか?頻繁に読んでいる人なら情報ソースがそれだけ多いというアドバンテージになりますし、過去に読書嫌いだった私なんて目じゃないと思いますよ(笑)
初めてまともに本を読んだのはトレンドブログを始めた時です。その時初めてお堅い本を読破したのですから、私も全然大したことない、というか本は若い時から読み始めた方がいいしいろんな考え方を知ることができるよね。今から始めても全く遅いなんてことはありません。すぐに始めることが大事。
そういえばちょっと前から本屋に行こうとしてたんですが、SSL化ブロブが死んでから1週間ほど手間取ってしまったのでスワイプファイル集買いに行くの忘れてた。すぐ忘れるしAmazonか楽天でポチった方が確実かな。
また買って読んだら色々とまとめて見ようと思うので見てくださいね。
というかeBookでも作ってダウンロードできる環境にこのブログを整備しないと。Hubspotを参考にしているのにeBookダウンロードできる環境が整っていないので焦っていますが(笑)
もうしばらくお待ちを。
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