ワードプレスにお問い合わせのコンタンクトフォームを作りたい時は、プラグインのContact Form 7が簡単で便利です。
今回はその設定方法についてなのですが、ほぼコピペで終わってしまいます。
サイトにお問い合わせフォームを設置することで、ユーザーからのダイレクトな意見を聞くことができますし、何か問題があった場合も連絡が取れるので必ず設置しておきましょう。
Contact Form 7の使い方
手順としては、こんな感じ。
5分くらいで終わると思いますので、これもささっと終わらせておきましょうね。
・Contact Form 7のインストール
・フォーム項目の設定(ほぼ初期状態でOK)
・メールが届くアドレスの設定
・フォームを設置する固定ページの作成
・フォームのショートコードをペーストして公開
Contact Form 7のインストール
プラグイン検索から、コンタンクトフォーム7を検索、インストール、有効化を行います。
有効化したらダッシュボードメニューに「お問い合わせ」の項目が追加されますので、そこにポインターを合わせるとコンタクトフォームが現れますからクリックして次に進みましょう。
Contact Form 7の項目設定
デフォルトのままでも構いませんが、あなたの利用したい項目を追加することも可能です。
何かの業者の方であれば電話番号などの項目も追加できますが、ネットビジネス関連の場合はデフォルトのままで構いません。
必要に応じて追加するイメージです。
メールで連絡が取れるようにしておくだけで十分なのですが、苦情などがきた場合に対応できるようにするというのが、まずはじめの部分だと思っています。
コメントであれこれ伝えられる場合もありますが、コンタクトフォームを正式に作っておく方が安心です。
メールが届くアドレスの設定
次にメールのタブをクリックしてメールの設定をします。
実際に訪問者様とやり取りする事になる、お問い合わせ用のアドレスを登録することをオススメしますが、これは普段から目を通すフリーメールで設定しておくといいですね。
独自ドメインのアドレスでもいいですが、PCにしか届かないようになっていた場合、メーラーを開く癖がないとスルーしがちですしオンライン上で見られるようにする方が断然便利。
「送信先」はあなたのメール受信BOXのアドレス。
「送信元」は顧客サポート用のアドレス。
「題名」は確認メールの件名。
「追加ヘッダー」は任意ですが、むしろそのままで構いません。
Contact Form 7の設定が終わったら、あなた自身できちんと届くか確認してみた方がいいですよ。
フォームを設置する固定ページの作成
固定ページを新規作成し、題名は「お問い合わせ」や「コンタクトフォーム」にしておけば大丈夫です。
パーマリンクの変更もお忘れなく。
シンプルに「contact-us」や「contact-form」にしておけばわかりやすいですね。
固定ページ作成でビジュアルエディタからテキストエディタに変更し、Contact Form 7で表示されたショートコードをペーストしたら公開。
これでワードプレスにコンタクトフォームが設置完了ですね。
実際に見てみると、このようになります。
コンタクトフォームは意見の受け付けの他に、相互リンクなどの募集にも利用できますので、最初に導入しておきましょうね。
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